SHIFT AI ・ 会員データ分析メモ

セミナー回答者と会員、属性の推移

手元の「②セミナー回答者」と「③-1会員」のデータで、属性の内訳と月別推移を整理したものです。数値は集計値のみ(個人情報は非表示)、回答者ベースの一部像である点を前提にご覧ください。

結論

このデータから言えること

  • 1客層の構成で明確に動いているのは「年代」だけ。回答者は緩やかに高齢化(20〜40代が減り、50代・60代以上が増加)。性別・職種・地域は大きな変動なし(職種は会社員がやや増える程度)。
  • 2成約率は有効窓(2025/11〜2026/03)で、全属性そろって急落。特定の属性が増減して起きた構造ではなく、あらゆる層に共通して下がっている。
  • 3下げ幅には濃淡がある。若年層(20〜30代)・会社員・個人事業主の落ちが大きく、シニア(60代以上)・経営者・主婦は相対的に底堅い。
  • 4=客層の入れ替わりでは説明しにくい。属性以外(オファー・意欲・時期など)の共通要因を見る必要がある、という向きが読み取れる。

分析対象

どのデータを見ているか(全体像)

広告接触から成約までの流れ。②はセミナー参加者のうちのアンケート回答者、その後 会員になる(③-1)か 離脱する(③-2)かに分かれる。本レポートが扱うのは色付き(②・③-1)の2つ。

推移 01 ・ 年代

年代の内訳と推移

年代シェアの月別推移(構成比 %・2024/11〜2026/06)

年代シェア:初期3ヶ月(2024/11-2025/01)→ 直近3ヶ月(2026/04-2026/06)

年代初期3ヶ月直近3ヶ月変化
10代0.3%0.4%+0.1pp
20代10.9%6.1%−4.8pp
30代25.6%16.7%−8.9pp
40代32.8%28.9%−3.9pp
50代20.3%30.6%+10.3pp
60代以上10.1%17.3%+7.2pp

この推移から言えること

20〜40代が継続的に減り、50代・60代以上が増える一方向の高齢化が起きている。ただしこれは1〜2年かけた緩やかな変化で、成約率が急落した2026年初とは時間軸が違う。→ 少なくとも「この年代シフトが直近の成約率急落を引き起こした」とは言いにくい。

推移 02 ・ 性別 / 職種

性別・職種の推移

いずれも大きな変動はなし(職種は会社員が微増、個人事業主が微減する程度)。参考としてグラフのみ掲載。

性別シェアの月別推移(%)

職種シェアの月別推移(%)

推移 03 ・ 成約率

成約率の落ちは、どの属性で目立つか

有効窓(2025/11〜2026/03)の成約率。全属性が2026年に入って急落するが、下げ幅に濃淡がある。

年代別 成約率の月別推移(%)

性別 成約率の月別推移(%)

職種別 成約率の月別推移(%)

この推移から言えること

相対下落率でみると 30代 −53%・20代 −50%・会社員/個人事業主 −49% が大きく、60代以上・経営者・主婦は −36% で相対的に底堅い。性別は男女とも約 −45% で差なし。全層が落ちる中での差なので、属性の入れ替わりではなく各層共通の低下が主。